※詳しくはホームページをご参照ください。(https://www.w2r-east.com/)
作業の省力化で即日開放・工期短縮
蓋受けの現場打ちや側溝の入替など、従来の工法では作業工程が多く、コンクリートの養生、品質の確保などに施工日数がかかっていました。交通渋滞をおこし、歩行者や近隣の住民に対し、環境面において様々な影響を与えていました。
そのような従来工法を根本から見直し、余計な作業を極力省き、大幅な工期短縮を可能にしたのが『W2R工法』です。
道路の通行規制方法にもよりますが、縦断部で規制する場合は、施工延長12m程度は可能であり、道路横断部で片側交互規制の通行止めの場合は片側3mずつで合計延長6m程度が可能です。
通行止めの場合は10m程度は即日開放が可能です。
(現場通行条件、施工条件により変動し、用いる蓋板の種類(鋼製かCo製)によっても多少の差異があります。
W2R工法は以下の様な場合に適しています。
- 民地側に壁等が近接しており、既設側溝取り壊しの際、壊れる恐れがある場合。
- 店舗等の乗り入れ部が多いため、迷惑を掛けないようできるだけ短期間で施工しなければならない場合。
- 民家、店舗等が工事場所に近接しているため、既設側溝取り壊し時に環境問題となる騒音・粉塵を極力減らしたい場合。
- 歩道部の幅員が狭小であり、工事中に歩行者や自転車への影響をできるだけ少なくしなければならない場合。
環境改善
従来工法と比べて環境に大変優しい工法です。