東栄コンクリート工業株式会社

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SEEDフォーム(高耐久性埋設型枠)

■建設技術審査証明書取得 建技審証 第0429号
■国土交通省NETISに登録 KK-990002-V(掲載終了)

低水セメント比の高強度モルタルを基材とし、有機短繊維を補強材として混入することで、構造物の耐久性とひび割分散性を大幅に向上させたプレキャスト型枠です。
埋設型枠として十分な曲げ強度が確保されることで構造物の耐久性を向上させます。また背面は、打継ぎ面処理剤と高圧ジェット水洗浄により目荒し処理を行うことで、コンクリートとの一体的な外観を確保することができます。


特徴

1. 工期短縮

型枠脱型およびコンクリート養生の作業を省くことができ、工期短縮が可能です。

2. 耐久性向上

低水セメント比のモルタルまたはコンクリートを基材としているため、塩分、二酸化炭素、酸素などの腐食因子の侵入に対する抵抗性が大きく、構造物の耐久性を向上させます。構造物の耐凍害性も向上させます。

3. ひび割れ抑制

引張補強材としてビニロンファイバーを使用しているため、表面ひび割れ幅を抑制することができます。
構造、性能確保コンクリートとの付着面が打継面処理剤で表面処理されているため、コンクリートとの一体性が確保できます。そのため、鉄筋のかぶり、圧縮材の一部として利用できます。


SEEDフォームの使用例

土留・根掘

基礎RC

脚柱函体設置

梁函体設置

東京ゲートブリッジ

※耐塩害対策として耐塩害強化フォームを使用することにより、通常より1.5倍の耐摩耗性を有します。

宇奈月ダム排砂ゲート室

山形自動車道高松工事橋脚

女川原子力発電所放水路立坑

朝日発電所選択取水設備改修工事

工法

土木

建築